長野県小布施町で、他の新生児の個人情報などを記載した書類を誤って交付していたことがわかりました。
小布施町が20日に明らかにしたもので、それによりますと、10月下旬から11月17日に事案が発覚するまでの間に交付した3件の「1か月児健康診査受診票(補助券)」の裏面に、その直前に交付した新生児の名前や生年月日、保護者の名前などが印刷された状態で交付されていました。
10月下旬に交付を受けた町民から、17日に、「受診票の裏面に異なる人の名前が印刷されている」といった内容の電話があったことから発覚したもので、町では、誤って交付した3人に謝罪した上で、受診票を回収し、新しい受診票を交付しました。
小布施町では、出生届が出された際に受診票を交付していて、制度は、生後1か月までの新生児を対象にした疾病の有無や栄養状態の確認などの健康診査の費用を助成するため、2025年度から始まりました。
3件とも表面には、それぞれの新生児に関する正しいデータが印字されていて、町では、入力からプリントアウトまでの操作手順の一部に誤りがあった可能性があるとしているものの、詳しい原因の特定には至っていないとしています。
町では、発行までの操作が複雑なことから、当面は、手書きで個人情報を書き込んんで発行することにしていて、操作の手順を簡素化した上で、印字での交付に切り替えることにしています。
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