◆父親が考案、足技を磨く練習メニュー

ジションは、ミッドフィールダー、地元のサッカースクールでは、すでに中学生に混ざって練習しています。颯亮くんを指導する國重大樹コーチに聞きました。

重コーチ「技術が高いのはもちろん、賢さがあって、指導者が一度伝えたことをすぐに実践できる。サッカーIQの高さを持っています。できる限り相手と体があたらないところにポジションをとったり本人なりにすごく考えてやっているので中学生の中にはいっても遜色なくやっています」
颯亮くん「(記者:どこでプレーしたいの?)スペイン、モドリッチみたいな選手になりたい」

父親「集中!背中まっすぐ。顔あげて」
5歳でサッカーを始めた颯亮くん。サッカーは父・裕亮さんの影響でした。裕亮さんはサッカーから派生したスポーツ「フリースタイルフットボール」が趣味で、颯亮くんのために足技を磨く独自の練習メニューを考案。スクールがない日は自分で指導します。

父・裕亮さん「ボールを見ない技術。ボールを見てする技術は試合でまったくいきない。本人が海外に行きたいとじゃあどうしようかと。親が本気にならないと」














