11月19日から阪急うめだ本店の9階・催場と祝祭広場で「クリスマスマーケット2025」がはじまっています。

 リースなどクリスマスの飾りつけや、部屋に置くだけでクリスマス気分が高まる雑貨が会場にズラリと並んでいます。

 会場にあるQRコードをスマホで読み込むと、画面にサンタクロースが出現。2ショット写真を撮ることができます。

 そして会場で楽しめるクリスマスフードも!本場ドイツで修業した職人がつくるソーセージが楽しめるブースも。

 (河西アナ)「店頭で味わえる4種類のソーセージ。ひとついただきます…おいしい。上にかかっているカレーの風味がまずきて、あとからじわっとソーセージの肉汁があふれてきてすごくおいしいです」

 このほか、しっとりした生地が特徴の会場限定のドーナツや、イタリア・ローマに本店をかまえるジェラテリアのかわいいジェラートなども楽しめます。

 ネクタイや靴下などクリスマスをイメージした衣料品もありますが、特に人気なのが「アグリーセーター」です。

 アグリーとは、直訳すると「悪趣味」という意味ですが、ボタンを押すと光るもののほか、的当てができるアグリーセーターや輪投げができるアグリーセーターも販売されています。

 今回で13回目を迎える阪急うめだ本店のクリスマスマーケット。去年は過去最高の約95万人を集客するなどここ3年は、集客・売上げが右肩上がりだといいます。

 (阪急うめだ本店 松野元洋さん)「2022年に比べて集客数も伸びていますし、売り上げも4倍ぐらいになっていますね。まず会場の規模を広げたことと、ヨーロッパのマーケットに行って本場の商品を取りそろえたことが大きな要因。3年前は会場で食べられるフードが全然なかったので、ソーセージやジェラートなどをどんどん増やして会場で楽しんでいただいております」

 11月20日からは、会場でミラーボールとイルミネーションのスペシャルショーもおこなわれます。

 阪急うめだ本店のクリスマスマーケットは12月25日まで開催中です。