九州や台湾などの産学官のトップが集まる協議会が熊本市で開かれ、半導体集積に関する取組みなどが紹介されました。

この会は、半導体を中心とした新たなビジネス機会の創出や経済成長につなげようと、熊本県内で初めて開かれたもので、九州や台湾、アメリカの産学官のトップなど約600人が参加しました。

木村知事も登壇し、台湾のサイエンスパークを参考に産学連携の場を増やしたいと語りました。

熊本県 木村敬知事「台湾では大学と企業の連携の中で社会をより良くしていく新技術が開発されている。社会をよりよくしていく新技術が開発されている熊本が、しっかりとエントリーしていきたい」

また、JASMの堀田祐一社長は、TSMCの歴史や地下水涵養の取り組みなどを紹介しました。