“西洋梨の貴婦人”とも呼ばれる新潟県の『ル レクチエ』の出荷が19日に解禁されました。20日から販売が始まります。今年の出来はどうだったのでしょうか?

加茂市の集出荷場では19日午前から、加茂市と三条市の農家が丹精込めて作った『ル レクチエ』を次々と運び込んでいました。
2025年の『ル レクチエ』は、猛暑などの影響で前年よりも小玉傾向。
出荷量は例年より4割ほど減り、およそ240トンになる見通しです。
ただ、日光を十分に浴びたことで“甘くてみずみずしい”果実に仕上がったということです。

【JAえちご中越 西洋なし部会 関川隼人部会長】
「家族団らんの真ん中に『ル レクチエ』があるようなイメージで、皆さんで美味しく笑顔で召し上がっていただけたらと思います」

西洋梨の貴婦人・ル レクチエは、20日から新潟県内外のスーパーなどの店頭に並びます。














