長野県内はインフルエンザ患者が急増しています。県は「警報」を出し、感染防止を呼びかけています。
今月16日までの1週間に確認されたインフルエンザ患者は1医療機関あたり30.61人と前の週に比べ2倍以上に増えました。

県は、基準の30人を超えたことから「インフルエンザ警報」を出しました。
保健所別では、松本(49.80人)と木曽(49.50人)などで50人に迫り、12か所中6か所で警報基準を上回っています。
この影響で、小学校と保育施設が1か所ずつ休校したほか、学年閉鎖や学級閉鎖も100施設以上にのぼりました。














