20日、宮崎市で開幕する「ダンロップフェニックストーナメント」を前にプロとアマチュアが一緒にラウンドするプロアマ戦が行われました。
海外招へい選手を含む23人のプロ選手がアマチュアの選手達と一緒に回るプロアマ戦。
3年連続出場の松山英樹選手はリラックスした状態でラウンドにあたりました。
また、先月の日本オープンでは3位、ツアー通算20勝の石川遼選手。
今年で15回目のダンロップですが、トップ10に入ったのはこれまで2回のみ。今年こそはと、宮崎のファンの前で活躍を誓います。
(石川遼選手)
「最近、このトーナメントでなかなかうまくいってないとか、上位に行けていないので、自分なりに冷静なジャッジや判断をして、コツコツとスコアを積み重ねていけたら。ガツンと盛り上げていきたいと思っているので、皆さん楽しみにしていただきたい」
一方、2019年の覇者、今平周吾選手は今シーズン初の優勝を狙い、改修されたばかりのコースを入念に確認していました。
(今平周吾選手)
「優勝したことがある大会だし、得意なコースでもあるので、まずはいい位置で予選通って、優勝争いできるように頑張っていきたい」
このほか、現在賞金ランキング1位の金子駆大選手や、去年プロ転向し、同一シーズンで史上初のプロ・アマ両方で優勝した世界が注目する若きスターニック・ダンラップ選手も最終調整にあたっていました。
賞金総額2億円優勝賞金4千万円のダンロップフェニックストーナメントは、いよいよ、20日、開幕です。
注目の記事
あま~い誘惑…「別腹」の正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい気持ちに打ち勝つには?医師が解説

【インフルが猛威】北海道内の患者数“警報”に迫る、大規模イベントも背景か…受験生「怖い」「授業に遅れると大変」と危機感 手洗いやマスク着用など感染予防の徹底を

何者かがいけすに大型肉食魚「アカメ」を放流か...海上保安庁が器物損壊など視野に調べ進める 「何を考えているのかわからない」と業者からは困惑の声【高知】

落ち葉で電車が登れない?“空転”で急勾配登れず最大20分の遅れ 紅葉シーズンの難敵「黒い被膜」 富山地方鉄道立山線で珍事

「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】









