正月に向けて、宮城県栗原市では、餅の生産が最盛期を迎えています。
餅を生産しているのは、栗原市栗駒の「吉尾ファーム」です。

例年と同じ、先月上旬から作業が始まっていて、自社で栽培したもち米「みやこがねもち」を原料に、1日あたりおよそ500キロの餅をつくっています。

“コシ”の強さと伸びが自慢で、保存料などの添加物は一切使われていません。
吉尾ファーム・吉尾寛社長:
「煮崩れしないのが特徴なので、雑煮に入れたり汁物に入れても、おいしく食べられる」
作業は、今月30日まで休まず続き、出来あがった餅は地方発送のほか、県内のスーパーなどに出荷されます。














