ガソリンの暫定税率廃止に向けた政府の補助金引き上げを受けて、長崎県内のレギュラーガソリン1リットルあたりの平均小売価格は先週より3.7円値下がりしました。

資源エネルギー庁によりますと11月17日時点の長崎県のレギュラーガソリン1リットルあたりの平均小売価格は177.7円で、先週より3.7円値下がりしました。

これは、ガソリンなどの暫定税率廃止に向け政府が11月13日にガソリンと軽油の補助金を5円増額したためで、今週は全都道府県が先週より値下がりし全国の平均価格も169.8円と先週より3.7円値下がりしています。

なお、レギュラーガソリンの価格で長崎県は鹿児島県、沖縄県に次いで全国3番目の高値となっています。














