今年10月、同僚の女性(28)が住む福岡市博多区のマンションの一室に不正に入手した合鍵を使って侵入したなどとして、28歳の会社員の男が再逮捕されました。
会社員の男は別の日に同じ女性の部屋に侵入しようとした疑いですでに逮捕されていて、取り調べに対し、「女性に好意があり、部屋の雰囲気を味わいたかった」などと話しているということです。
邸宅侵入と住居侵入の疑いで再逮捕されたのは福岡市東区に住む28歳の会社員の男です。
会社員の男は10月4日午後3時ごろ、同僚の女性(28)が住む福岡市博多区のマンションの入り口や共用通路などに侵入したうえ、不正に入手した合鍵を使って女性の部屋に入った疑いが持たれています。
会社員の男は10月28日にも同じ同僚女性の部屋に合鍵を使って部屋に侵入しようとしたとしてすでに逮捕されていて、その後の捜査で4日に女性の部屋に侵入していた疑いが浮上したということです。

取り調べに対し、28歳の男は「女性の家に侵入したことは間違いありません。好意があり、家に入って部屋の雰囲気を味わいたかった」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は逮捕された事件の発生日とは別の日にも会社員の男に似た人物が女性が住むマンションに侵入したのを複数回確認していて、余罪や合鍵の入手方法について捜査を進めています。














