19日あさの鹿児島県内は、寒気の影響で今シーズン一番の冷え込みとなったところが多く、各地で最低気温を更新しました。

日本の上空に寒気が流れ込んでいる影響で、県内各地では今シーズン一番の冷え込みとなりました。

19日あさの最低気温は、伊佐市大口で3.7度、霧島市牧之原で4.2度、霧島市溝辺で4.4度など、県内33の観測地点のうち、25地点で今季の最低気温を更新しました。

鹿児島市の午前6時半ごろの気温は9.9度で、今シーズンで一番の冷え込みとなりました。

「寒くて、コーヒー買って目を覚まそうと思って買った」

「マフラーとカーディガンと保温下着を着てます。きょうから着けてます、この人」

「タンスの中に眠っていた服を引っ張り出してきょう着ている。寒かろうと思って」

中には〝全身フル装備″の人も・・・。

(40代・女性)「耳当て、帽子、あとネックウォーマー、マフラー、中も3枚以上着ている。ダウンコートを初めて着た、きょう」

気象台によりますとあす20日以降も、放射冷却の影響で朝の冷え込みは続く見込みです。