そしてAIは、施設で働くスタッフの負担軽減の面でも活用されています。
この日、新潟市内で開催された「AI講座」。
勉強しているのは障害福祉サービス事業所の職員たちです。

にいがたAIビジネス 朝妻拓海 取締役
「自分自身が言語化できないと、それをまずはAIに伝えられないよねって。あとはAIで出てきたものをそのまま鵜呑みにするのではなくて…」
議題は福祉分野で必要とされる「書類の作成」について。
書類完成までに多くの時間を要することから「AI」を使って効率化し、その分の時間を利用者の支援に回したいという思いです。

CUROCO 清水聡 代表理事
「個別支援計画、業務手順書、あとは諸々の書類ですね。言った言わないとか職員のコミュニケーションにも通じる書類が山ほどあるので、それを考えると大変なので、AIで解決していきたい」














