初めての海外公務としてラオスを公式訪問中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが晩さん会に出席し、ラオス語を交えて挨拶されました。

きのう夜、愛子さまは首都ビエンチャンで旅の安全や健康を祈るラオス伝統の儀式「バーシー」を体験されました。

その後、愛子さまは晩さん会に出席し、ラオス語を交えて挨拶されました。

「サバイディー(こんばんは)。私にとって初めてとなる国際親善のための外国訪問として、ラオスを訪れることができましたことを大変うれしく思います。 果てしなく続く悠久のメコン川の流れのように、どこまでも発展していくよう願っています。コー・コープ・チャイ・ラーイ(どうもありがとうございました)、ニョック・チョーク(乾杯いたしましょう)」

愛子さまが海外でスピーチされるのはこれが初めてです。