特殊詐欺の被害が過去最悪のペースで深刻化しています。広島でも「ニセ警察官」を名乗る電話が多発。犯人は被害者の名字を知り、「資金洗浄で逮捕・起訴される」と不安を煽り、さらに偽の警察手帳やビデオ通話まで使って信用させます。25歳の男性が60万円をだまし取られた事例から、現役警察官が“警察が絶対にしないこと”を解説し、あなたや大切な人を守るための見抜き方を伝えます。
RCCは先週末、広島市に住む女性のもとにかかってきた“ニセ警察官”の実際の電話音声を入手しました。
女性の携帯に突然、「警視庁捜査二課のイワイ」と名乗る男から電話がかかってきました。














