原村の太陽光発電所で10月、送電用の銅線ケーブルが何者かに切断され、盗まれたことが分かりました。

原村にある、太陽光発電所。送電設備のところどころに、感電防止用のビニールテープが巻かれています。

その先にあったはずの送電用の銅線ケーブルは、何者かによって切断され持ち去られたとみられます。
盗まれたケーブルは直径およそ1センチ、長さ5メートルほどで、8か所から合わせて24本がなくなっているのを、10月30日に点検に訪れた事業者が発見しました。

その3日前の夜11時過ぎに送電記録が途切れていることから、その時間帯に切断され盗まれたとみられます。
発電所は県内外の8事業者が共同運営していて、被害額は、およそ450万円。復旧には1か月ほどかかる見通しだということです。














