長野市で、軽乗用車で自転車に衝突して、男性に大けがをさせたまま逃げたとして、18日、会社員の男が逮捕されました。

過失運転傷害とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、長野市宮沖の41歳の会社員の男です。

長野中央警察署の調べによりますと、男は、17日午後7時半ごろ、長野市安茂里小市の県道で、軽乗用車を運転中、道路左側を同じ方向に向け進んでいた自転車に衝突して転倒させたまま、現場を立ち去った疑いです。

自転車を運転していた千曲市稲荷山の59歳の無職の男性は、右足の骨を折る大けがをしました。

現場近くの防犯カメラの映像から容疑者を特定したのもので、男は容疑を否認しているということです。

現場は、住宅街を通る幅およそ6メートルの直線道路です。