「その日に会ってご飯食べ、相手の家などに行き、性行為を行う…」

こども家庭庁が2024年に実施したアンケートでは、結婚した人の出会いのきっかけは「マッチングアプリ」が25.1%で最多。いまや「4人に1人がマッチングアプリ婚」の時代です。その裏で、アプリでの出会いによる性被害の相談は、後を絶たないといいます。
(高宮一郎弁護士)
「(マッチングアプリ絡みの相談は)年間約60件。性犯罪でも半分いかないくらいがマッチングアプリ絡み。相談のパターンが大体同じ。アプリで知り合い、その日に会ってご飯を食べ、お酒を飲んで相手の家などに行き、性行為を行う。性行為後はもめることが多い。(アプリ内で)既婚・未婚の確認や、トークの内容の制限で性犯罪は減ると思う」















