「産地としての広島を維持できるように」

湯崎英彦知事は18日午前の定例会見で、カキ養殖業者への経営の維持に向けた金融支援を早急に検討していると明らかにしました。
湯崎英彦知事
「産地としての広島を維持できるように支えていくことが重要なことなので、そういう観点から金融支援についても組み立てていく必要があると考えている」
県はそのほかにも、海水温の上昇などについて、技術的な研究や支援にも取り組む方針です。
鈴木農林水産大臣も、18日会見を行い、19日に広島県を訪れることを明らかにしました。
鈴木憲和農林水産大臣
「どんな手法が広島の皆さんにとって最も希望が見出せるものになるのかも含めて
鈴木農林水産大臣は東広島市で、カキの水産加工場の視察や意見交換を行う予定だということです。














