9月の公式戦 折れたバットが『頭部直撃』
今シーズン、北海道日本ハムファイターズの1軍打撃コーチを務めていた八木さん。9月9日のソフトバンク戦の試合中、折れたバットがベンチにいた八木さんの頭部に直撃し、入院するアクシデントに見舞われました。
(八木裕さん)
「たくさんの方から大丈夫か?と連絡をいただいて心配かけました。外傷は大したことなて、脳のほうがやばった。今は普通に生活できますし大丈夫です」
アクシデントにより脳に出血がみられた八木さんは入院し、「脳のリハビリ」に取り組んだと当時を振り返ります。
(八木裕さん)
「計算問題とかやりました」
「これ簡単な割り算だけど忘れたな…、いざやってみると割り算ってどうやるんだったかな」
バットが直撃した当時について八木さんは、
(八木裕さん)
「バットが折れたときは大体わかるのですが、その時、バットは折れたんですけど折れたようにみえなくて、打球を見たんです」
「打球がセンター前に落ちそうだったので、『あっ、捕るかな?』と思いながら打球を見てたら、横から誰かに殴られたみたいで ノーガードで逃げる行動をとっていなかったので、衝撃が強かった」














