「収拾に数か月かかる」日中の応酬“着地点”は?
藤森祥平キャスター:
日ごとにじわじわと緊張が高まっていますが、事態の収束に向かうのでしょうか。

TBSスペシャルコメンテーター 星浩氏:
まず、それぞれの外務省の局長同士が18日に接触しますが、この段階では進展はほぼ無理だということです。
17日に取材した日本側の政府高官は、「(問題の収拾には)数か月かかる可能性がある。粘り強く理解を求めていくしかない」と話していましたが、これが本音だと思います。
小川彩佳キャスター:
両者ともに平行線といいますか、引くに引けないような状況になっているようにも感じます。やはり日本側も発言を撤回できない理由があるわけですよね。
TBSスペシャルコメンテーター 星浩氏:
台湾の問題が中国にとって内政の問題だから引けないのと同じように、今回、問題になっている「存立危機事態」というのは日本の安全保障政策の根幹です。
“台湾有事の際には自衛隊が出動するかもしれない”と高市総理が言ったわけですが、高市総理の発言は、安全保障政策の非常に重要な部分・ピースなので、ここを撤回すると、日本の安全保障政策の根幹に関わるため、撤回できないというのが政策的・政治的な本音だと思います。














