愛媛県松山市出身のプロゴルファー・河本結選手が、トーナメント優勝の副賞を地元の児童養護施設に贈りました。

17日は、河本選手本人が松山市中野町にある児童養護施設「親和園」を訪れました。

河本選手は、今年8月に北海道で行われた「北海道meijiカップ」で、ツアー3勝目を上げました。

今回、副賞で贈られた商品を、開催地の北海道と出身地・愛媛の児童養護施設にプレゼントします。

親和園の子どもたちからは、お礼に歌が贈られました。

(河本選手)
「自分ができることは何か自分が頑張ったことを返して行くことだと思うので、すごく喜んでいる顔が見られて本当に嬉しかった。私も頑張って、みんなにいいことができるといいなと思う」

河本選手は20日から地元・松山市で開かれる「大王製紙エリエールレディスオープン」に出場予定です。