全国高校サッカー選手権の県予選決勝が、16日に行われました。
2年連続の選手権を目指す鹿児島城西と、夏のインターハイで初優勝した神村学園による決勝戦。
序盤、神村は相手陣内でゲームを進めると、12分。J1町田ゼルビアへの加入が決まっている徳村のシュートで先制します。
追いつきたい城西は19分、高い位置で抜け出した長渕。しかし、ボールはポストの左へ。その後、ゴール前の混戦から神村が2点目を奪い、2対0で試合を折り返します。
後半、城西が攻め込みます。10分にはファーサイドにクロスが入りますが、ゴールとはならず。その後、神村がセットプレーから3点目を決めて勝負あり。
神村学園が2年ぶり12回目の全国高校サッカー選手権出場をきめました。
(神村学園・中野陽斗主将)「(インターハイと合わせ)2冠を目指しているが、全国大会でも1戦1戦チャレンジャーとして戦いたい」














