地方に根ざした優れた番組を表彰する「地方の時代」映像祭で、RKB毎日放送が制作した番組「情報は誰のもの?~ごみ処理施設と情報公開~」が「選奨」に選ばれました。

「地方の時代」映像祭の贈賞式は15日、大阪・吹田市の関西大学で開かれ、今林隆史記者が賞状と記念の盾を受け取りました。

放送局部門の「選奨」に選ばれた「情報は誰のもの?~ごみ処理施設と情報公開~」は、福岡県田川地区のごみ処理施設の建設などをめぐり、情報公開に後ろ向きな大任町の姿勢など3年におよぶ取材をまとめたものです。

この番組は2025年のギャラクシー賞のテレビ部門でも大賞に次ぐ優秀賞を受賞しています。