バスケットボールりそなグループB1リーグ。長崎ヴェルカは週末、ホームで秋田に連勝し西地区首位をキープしました。
秋田をホームに迎えた週末の2連戦。この試合は長崎出身でヴェルカの創設メンバー、今シーズンから秋田に移籍した高比良寛治の凱旋試合でした。
高比良はスリーポイントシュートで長崎のファンに健在ぶりをアピールします。
しかし、そうやすやすと勝ちを譲る訳にはいきません。ヴェルカは第3クォーターに飛び出したブラントリーと山口の連続ブロックなどで秋田を抑え、21点差でGAME1を制しました。
馬場雄大選手「僕たちヴェルカにとってこの2試合はすごく大きな意味を持っていて、長年プレーしていた高比良寛治さんが相手チームにいて、すごく違和感があったんですけど、楽しい時間を過ごさしてもらいました」
秋田:高比良寛治選手「負けて悔しいんですけど、楽しかったのが本音で、長崎で積み上げてきた4年間はしっかり残っているんだなとコートに入って感じました」
ヴェルカは16日のGAME2も秋田に勝利し、これでリーグ戦4連勝。西地区首位をキープしました。
リーグ戦はこのあと来月まで休止期間に入り、ヴェルカは次節、ホームで越谷と対戦します。














