戦後80年に合わせ、「戦争と対話」をテーマにした映画の上映が大阪で始まりました。
映画は長野県の信越放送のドキュメンタリー番組をもとに「戦争と対話」をテーマにした6作品のシリーズで、エッセイストの内田也哉子さんが6つの場所を訪れ、6人と対話します。
1作目の舞台は長野県にある美術館「無言館」。画家を志しながらも戦争で命を絶たれた戦没画学生の作品が収められていて、内田さんが共同館主を務めています。
映画ではフォークシンガーの森山直太朗さんと対話し、戦後80年の日本を見渡して未来へのメッセージを届けます。
15日は、大阪の劇場で舞台挨拶が行われました。
(企画・プロデュース 阿武野勝彦さん)「絶対戦争はしない、させない。対話を繰り返すしか、戦争を回避する方法はおそらくない」
劇場では日替わりで6作品が上映され、京都の出町座でも11月28日から12月4日まで上映される予定です。
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