16日の大分国際車いすマラソンを前に、障害者アートの魅力を伝えるトークショーが大分市で開かれました。

このイベントは大分国際車いすマラソンを盛り上げようと障害者の雇用を推進する「太陽の家企業会」が企画しました。

障害がありながら県内でアート活動に取り組んでいる、水彩画作家の河野龍児さんや切り絵作家の中島眞一さんらが参加し、障害の有無に関係なく活躍できる共生社会の実現に向けた取り組みを語り合いました。

また15日はパラスポーツを紹介する関連イベントが、JR大分駅前でも開催されました。
パラリンピックの正式種目となっているボッチャの体験コーナーでは子どもたちが魅力を体感したほか、障害のあるアーティストの原画を使った缶バッジの制作コーナーも設けられました。