三笠宮妃百合子さまが亡くなられてから1年を迎えたきょう、「墓所一周年祭の儀」が行われ、皇族方が参列されました。

きょう午後2時ごろ、百合子さまの孫で喪主の彬子さまをはじめ、彬子さまの妹・瑶子さま、秋篠宮ご夫妻、佳子さま、悠仁さまら皇族方が東京・文京区の豊島岡墓地に到着されました。

天皇皇后両陛下と上皇ご夫妻は慣例にならって参列されず、代わりの使いが玉串を捧げました。

続いて、彬子さまから順に皇族方が拝礼されました。

「墓所一周年祭の儀」は、去年11月、百合子さまが101歳で亡くなられてから1年経つことに伴い執り行われたものです。

元皇族、宮内庁の職員などもあわせておよそ60人がそれぞれ百合子さまを偲ばれました。

彬子さまの母・信子さまや、ラオス公式訪問をあさって(17日)に控えた愛子さまは参列されませんでした。