公立はこだて未来大学が、AI=人工知能で車を呼んで、目的地に移動するシステム、未来大AIマースの実証実験を始めました。
未来大AIマースは、アプリなどを使って、利用したい時間と目的地を指定すれば、AIがほかの利用者からの依頼とあわせ、効率的な経路を探し出し、乗り合いで移動できる仕組みです。
公立はこだて未来大 大学院 西川和真さん
「アレクサ、デマンドバスを起動して」
アレクサ
「未来大AIマースです。どちらへ行かれますか?」
公立はこだて未来大 大学院 西川和真さん
「未来大学へ行きたい」
高齢者も利用しやすいように、スマートスピーカーで指定することも可能です。
アレクサ
「予約が完了しました」
この実証実験は来年2月1日まで行われ、来週からは大学に近い地区の事前に登録した市民も無料で利用できます。
公立はこだて未来大 大学院 西川和真さん
「自分の行きたい時間とか自分の都合に合わせて使えるのが、一番のメリット」
未来大学は、こうしたAIによる交通システム=SAVS(サブズ)を開発する中で、ベンチャー企業「未来シェア」を立ち上げ、北海道厚真町などですでに事業化しています。
未来シェア 松舘渉社長
「なるべく便利で安く行ける交通を普及したい。(このシステムは)乗り合いでバスのように一つの車両をシェアすることで安く、タクシーのように使えるのが特長。タクシーでもバスでもない、第三の交通として、ビジネス化、サービス化してほしい」
未来大学は、キャンパスが市街地から離れた丘の上にあり、冬は自転車が使えないほか、路線バスの本数も少ないことから、今回の実証実験をふまえ、事業化することも視野に入れています。
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