「監督10%、選手90%」
山田和正監督の指導方法も、時代と共に変化している。グラウンドで見守るのみで、選手へ指示を出すことはほとんどない。
「20年前なら輪の中に入って指導していました。監督90%、選手10%でした。今はほとんど口を出しません。監督10%、選手90%です」
山田監督が「いいキャプテンシーを持っている」と評すキャプテン・田中八雲(3年)を中心に練習メニューを考え、チームを盛り上げている。
3年生はいずれもフォワード。下級生が揃うバックスは、準決勝で躍動した後藤巧翔(2年)がまとめる。














