不動産不況が長引く中国で、10月の新築住宅価格指数が主要70都市の9割以上にあたる64都市で、前の月から下落したことが分かりました。
中国国家統計局の14日の発表によりますと、10月の新築住宅価格指数は主要70都市のうち64都市で前の月から下がりました。前の月と比べて下がった都市は1か所増えて、全体の9割以上となっています。
上昇したのは、上海市や遼寧省瀋陽市など6都市でした。
比較的中規模な「二線都市」や「三線都市」で、全体的に下落幅が大きくなっているということです。
中国政府は引き続き、不動産市場の活性化に向けた景気対策を打ち出していますが、効果は限定的で、下落傾向が続いています。
また、10月の消費動向を示す小売りの売上高は4兆6291億元、日本円でおよそ100兆9100億円となり、去年の同じ時期と比べて人民元建てで2.9%増加しました。
中国では依然、消費者の間で節約志向が続いていますが、国家統計局の報道官は14日の記者会見で、10月の経済動向について「国慶節と中秋節の連休が重なったことで、関連するサービス業の伸びが加速した」などと分析しています。
注目の記事
「もうダメかなと…」熊本地震で1階が全壊した実家 「助けてくれ」絶望のなか聞こえた父の声…地域住民がチェーンソーを手に繰り広げた“2時間の救出劇”

高速道路のサービスエリアのトイレでお尻から大量に出血し、痙攣している男性…「床一面にサラサラとした血が…」居合わせた人たちの行動に反響 高速バスの10分休憩で対応し、時間が過ぎてしまったけれど…「日本は良い国、すごい国」

【独自】粗悪モバイルバッテリーの闇 容量は10分の1… 会社は「もぬけの殻」 徹底追跡で判明

ネズミも「いろんな気持ち」で鳴いていた 若手研究者の気づきから定説に“新提案”

「7秒」で生死分ける戦場 ドローン攻撃を再現…“完全非公開”施設でのAI訓練の実態 日本進出へ開発者の本音

「自分の言葉が偽物に思えた」 カンボジアの青年からの問いが変えた、81歳女性の人生【戦後81年】









