強豪の意地 ディフェンディングチャンピオン倉敷

「圧倒しよう。ここ圧倒せんと全国圧倒できん。1・2・3!よし!」

昨年度、全国大会でベスト16に輝いた倉敷。ラグビー部は令和元年に発足し、創部3年目で初優勝して以来、大会4連覇中のディフェンディングチャンピオンです【画像⑫】。

【画像⑫】

(コンウェイ・リード主将【画像⑬】)
「今年はフォワードも体でかいし体重もあるしバックスもスキルあるんで」
「バックスもフォワードもディフェンスで圧力をかけられるチームだと思います」

【画像⑬】

県の内外から部活動と勉強の両立を目標に集まった36人の部員が、毎朝5時半からの早朝練習と週3日のグラウンドを使った実戦練習で技術を磨いてきました。

(梅本 勝監督)
「声!西山!声!指示!」

チームを率いる梅本勝監督です。ラグビーにおいて最も重視するのは「声かけ」。練習中は、上級生・下級生関係なく、厳しい声が飛び交います。

「だれも難しいこと言ってないやん」「外が声出してくれてるから内はそれ聞いて…抜けへんよ」

(梅本 勝監督【画像⑭】)
「ミスは絶対起きるので、ミスをいかにカバーするか、仲間を助けに行くんだという感じのプレーを求めて挑んでほしい」

【画像⑭】