玉島は花園に過去4回出場
玉島は、花園に過去4回出場。岡山県大会では去年まで2年連続で決勝に進んできた伝統校です。
まさに少数精鋭で、ほとんどの選手が合同チームの核を担います。注目はスタンドオフの古賀選手。切れ味の鋭いステップで、相手ディフェンスを切り裂きます。
(古賀凜太郎選手(玉島2年)【画像⑧】)
「ランで一対一の場面では絶対抜いていける自信はあるので、そこは負けないと思ってます。チーム全員で体を張ってボールを回して、最低でも3トライは取りたいと思います」
10人のうち9人が1年生、岡山朝日です。練習は選手主体、一人ひとりが頭脳プレーを得意としています。フランカーの若松選手は、164センチ、55キロの小柄な体格ながら、しぶとく鋭いタックルを繰り出すディフェンスの要です。
(若松憲伸選手(岡山朝日1年)【画像⑨】)
「倉敷は体格が大きいし、自分たちが負けている点があると思うんですけれど、低いディフェンスに入って頑張っていきたいと思います」














