11日、宮崎市で開かれた青島太平洋マラソンは晴天に恵まれ、およそ9000人のランナーが師走の日向路を駆け抜けました。
3年ぶりの応援解禁に大会新記録も
(熊本から参加)
「街中と青島の両方の雰囲気を味わえて、応援もにぎやかで楽しくて参加している」
(宮崎県内の大学生)
「楽しんで忘れられない大会にしたい」
「めちゃくちゃ緊張してます」
(参加者)
「ゴール目指してド派手に頑張るぞ!」


今年で36回目を迎えた青島太平洋マラソン。
新型コロナ対策として去年に引き続きフルマラソンのみが行われ、およそ9100人のランナーが参加しました。


また、今年は、沿道からの応援が3年ぶりに解禁。
宮崎大宮高校や宮崎学園高校など7校の生徒たちが合唱やダンスでランナーにエールを送りました。



この日、旭化成延岡の河北竜治選手が2時間19分51秒の大会新記録でフィニッシュ。
(旭化成延岡 河北竜治選手)
「沿道の応援もすごく力になって、きょうがいちばん走り始めてから陸上を始めてからいい日だった」

