16日に行われる大分国際車いすマラソンで、大会を支える多くのボランティアの中から、外国人選手の通訳を初めて担当する大分市の学生を取材しました。
11月1日、大分市で車いすマラソンの通訳ボランティア説明会が開かれ、そろいのジャンパーに身を包んだおよそ70人が出席しました。
大会に出場する外国人選手の通訳は、ボランティアグループ「キャンドゥ」のメンバーと県立芸文短大の学生が担当しています。このうち、短大で国際文化を学ぶ大分市の坂本みなみさん(18)は、今年が初めての挑戦です。
(県立芸文短大1年・坂本みなみさん)「以前から大分県で国際車いすマラソンが開催されていることは知っていて、興味があったので参加しようと思いました。周囲の雰囲気や先輩たちの行動をよく見て、自分から積極的に選手をサポートできるよう頑張りたいです」
坂本さんが最初に担当した仕事は、大会5日前に大分入りした海外選手第一陣の出迎えでした。














