長野市内もモミジやイチョウが鮮やかに色付いています。
紅葉の名所=清水寺(せいすいじ)などをめぐりました。
燃えるような赤色に染まったモミジ。

長野市若穂保科の清水寺の紅葉はいまが見頃です。

埼玉から:「山の中の雄大な木々の間に赤とオレンジとグリーンがあって、とてもきれいですね。京都にも負けてない感じですよね」
県内外から訪れた観光客の多くが見どころの一つとして挙げるのが、紅葉のグラデーション。

参道に植えられているのは、ヤマモミジやミネカエデなど4種類で、それぞれ色づく時期が異なるため、歩きながら色の移り変わりを楽しむことができます。

訪れた人は、今だけの秋の景色を写真に収めていました。
東京から:「SNSでここを見てぜひ来てみたいなとずっと思っていました」
「黄色と赤とちょっとまだ緑も残っていて静かでいいところですね」
清水寺の紅葉は、11月25日ごろまで楽しめそうだということです。

一方、長野地方気象台がイチョウの観測地点としている長野市箱清水の湯福神社(ゆぶくじんじゃ)。

気象台は、12日、葉の大部分が黄色になる「黄葉日」になったと発表しました。

色付きは平年より遅れていて、いまが見頃となっています。














