本格的ないちごの出荷シーズンを前に、JA全農長崎が長崎県内の優れたいちご農家を表彰しました。

いちごの出荷の最盛期を控えた11月7日、JA長崎県いちご部会などは昨年度10アールあたりの収量が多かった長崎県産いちごの生産者9人を表彰しました。

昨年度の長崎県内のいちごの出荷量は猛暑の影響で前の年度を下回ったことからことしは、苗づくりの過程から開花を促す工夫を行うなど改善に取り組んできたということです。

JA長崎県いちご部会・栗原将史部会長「今年は去年の課題を克服して、たくさんの量を出せるように今頑張ってるところです。長崎イチゴたくさん食べてください」

今年度は昨年度を上回る8千トンの出荷と115億円以上の販売を目標としているということです。