被害男性の妻「心臓がバクバクして」 国会は自治体支援拡充の考え示す

男性は顔をクマに噛みつかれ、鼻の骨が折れるなどしましたが、その場で銃を取り出し、駆除したということです。

クマの体長は150cmほどで、成獣とみられています。

猟友会男性の妻
「心臓がバクバクして言葉が出なかった。けがの状態が分からなかったから。命があったから良かったよ」

今回、大きな傷を負った男性でしたが…

――またクマが出たら行くか?

猟友会の男性(80)

「要請あれば行かないと」

「もうやめたら?」

岩手県八幡平市では12日朝、自宅の近くを飼い犬と散歩中の男性(47)が2頭のクマに遭遇。このうちの1頭に頭を引っかかれました。

腕や足からも出血があったということですが、男性は自力で自宅に戻ったということです。一緒にいた飼い犬も無事でした。

深刻化するクマ被害をめぐり、高市総理は国会で、補正予算を活用してクマの捕獲費用など自治体への支援を拡充する考えを示しました。

高市総理
「本年は本当に東日本を中心に多くの地域でクマによる人身被害が増大している。多様化・広域化しているので、国民の皆様の安全・安心を脅かす深刻な事態と受けとめている」