欧州でも相次ぐクマ被害 各政府は“駆除拡大”を発表

ルーマニアの山岳救助隊
「人が捨てた大量のごみを、クマが食べ物と勘違いしてしまう」

この国では、過去5年間で19人が死亡したほか、20年間で274人が重傷を負ったということです。
こうした事態を受け、ルーマニア政府は2024年、年間に駆除できるクマの数を500頭近くに倍増。さらに11月に入って、駆除方法などについて法律の改正案をまとめました。
クマが危害を加えそうな場合には「速やかに射殺」できるようになるほか、エサを与えた場合には、日本円で約100万円の罰金を科す内容も盛り込まれています。

また、2025年4月にクマによる死亡事故があったスロバキアでも、政府が350頭の駆除を目指すと発表。
これに、動物愛護団体などが「駆除では問題は解決しない」と反発しました。
各国とも難しい対応を迫られています。














