16日に迫った「市町村対抗ふくしま駅伝」。今年注目なのが、いわき市チーム。去年、優勝争いで大接戦を演じました。7年ぶりの優勝を目指す今年、チームの合言葉は、「村上さんにつなげ」です。
去年は3秒差で悔しい結果に…
福島県内の一大スポーツイベント「ふくしま駅伝」。去年のレース、優勝争いは、最終16区までもつれ込み、いわき市と郡山市の一騎打ちとなりました。いわき市のアンカーを任されたのは、40歳(当時)のベテラン・村上康則選手。これまで東アジア大会や日本選手権の1500メートルを制してきた元実業団選手です。いわき市は、3秒差で郡山市に敗れ、3年連続の2位。悔しい結果となりました。

いわき市・村上康則選手「最後はああいう形で負けてしまったので、私にとってもいわき市チームにとっても悔しい負け方をしてしまった」














