医療費は30年前の2倍に 類似薬の保険適用を外すと最大1兆円削減可

「保険適用の見直し」。その背景にあるのが、膨らみ続ける医療費です。

高齢化などに伴って増え、2023年度は30年前の約2倍となる48兆円と過去最高を更新しました。日本総研の試算では、“類似薬”の保険適用を外した場合、医療費を最大1兆円削減できるとしています。

日本総研 成瀬道紀 主任研究員 
「保険から外すことにより薬の無駄遣いもなくなるし、受診回数が増えることもなくなることがメリット」

現役世代の保険料の引き下げを訴える日本維新の会。自民党との連立合意書に「薬剤の自己負担見直し」を盛り込みました。これを受け、高市総理は「迅速に検討を進める」考えを示しています。

しかし負担の増加を懸念する患者も…