西高東低の冬型の気圧配置になっている北海道では、11日、内陸を中心に局地的な大雪になりました。

南空知地方の夕張市では、10日夜から雪が積もり始め、11日午後1時の積雪は33センチを観測しました。

11月前半としては5年ぶりの大雪となりました。

あす12日になると、冬型の気圧配置は解消して雪はやみますが、路面状況の変化や、屋根からの落雪などに注意が必要です。

◇HBCウエザーセンター 児玉晃気象予報士