2人に1人が歯周病…
そして、口の中の二大疾患のもうひとつ「歯周病」。歯周病とは、歯と歯ぐきの隙間から侵入した細菌が、歯肉に炎症を引き起こす「歯肉炎」や、歯を支える骨を溶かしてグラグラにさせてしまう状態の「歯周炎」を総称したものです。
厚生労働省が行った歯科疾患実態調査の結果、初期の歯周病と判断される歯周ポケットが4ミリ以上の人は、全体の47.9%、ほぼ2人に1人の割合でした。

年齢別でみると、高齢になるほどその割合が高くなっていて、対策が必要なことが分かります。

ドラッグストアなどには、様々な歯周病を予防するためのオーラルケア商品が販売されていますが、その中でも今回注目するのが、「L8020乳酸菌」と呼ばれる菌です。















