11日、大分市の2つの幼稚園が合同でイモ掘りを行い、園児がサツマイモの収穫を体験しました。

城南幼稚園と明野第一幼稚園では、子どもたちに食べ物の大切さを知ってもらおうと、苗の植え付けから収穫までサツマイモ作りに取り組んでいます。

この日は2つの園から合わせて170人の園児がイモ掘りを体験しました。子どもたちは両手を使って力いっぱい土を掘り、大きなイモが出てくるたびに歓声を上げていました。

(園児)「掘るのが楽しかった」「焼き芋にしたい」「ポテトチップスにしたいです」「天ぷらで揚げて食べたいです」「取れた!」

収穫したさつまいもは園児が持ち帰り、12月には食育の一環として園ではミカン狩りを行います。