「生活に入り込んで、昭和の教育をしようかな」

初めて花園に出場した春日丘高校。これを機に常勝軍団へと生まれ変わったのです。そんな未経験者の名将が心に決めていることが1つあります。

(宮地監督)
「完全に生活に入り込んで、昭和の教育をしようかな」

指導者と生徒。そんな関係でさえ距離感が難しくなった今だからこそ、とことん近くで、遠慮なく、言うべきことをちゃんと言う。そんな監督の信念が春日丘ラグビー部の強さを支えています。

全国高校ラグビー愛知県大会の決勝戦は、11月15日。一体どんな試合を見せてくれるのでしょうか。