インフルエンザに30年罹患せず 伊藤院長の感染対策

伊藤院長は、医師歴30年で一度もインフルエンザにかかったことがないそうです。
伊藤博道院長:
大学の4年生のときに寒いアパートに住んでいて、そのときに1回思いっ切りやられて以来かかっていないんですよね。
伊藤院長が行なっている感染対策を聞きました。
◆手洗い、うがい、換気の基本的な感染症対策を徹底
◆大量のウイルスを一度に吸い込まない工夫として、マスクの使い分けをしている
・普通の人に接するときには一般的なマスク
・感染が疑われる人に接するときには医療用のマスク
伊藤博道院長:
医者と一般の方を比べたらインフルエンザやコロナに感染する確率はだいぶ違うと思うんですよね。
マスクの使い分けから手洗いの仕方、歯磨きの仕方、入浴の仕方も含めて、一つ一つ丁寧にやる意識がだいぶ違うと思います。やはりその積み重ねで、感染のリスクが変わるのではないかと。
特に気を付けているのが、入浴。
伊藤博道院長:
湯船に入っている時間は決して長くはないんですけど、洗い場で体を洗っている時間が家族よりも明らかに10分間以上長いんですよね。
皮膚のトラブルも感染症も、特に体の洗い方を丁寧にやることで変わってくるんじゃないかと思います。
例えば上半身を洗って、一旦湯船に入って体を冷やさないように温める。循環が良くなってまた汚れが浮いてきますよね。そこで今度下半身を洗うとか、少なくとも髪の毛と体は分けています。














