インフルエンザ予防 どんな食べ物を摂ったらいい?

伊藤院長のおすすめは、バリアを作ってウイルスから体を守る食品。

発酵食品・食物繊維➡腸の働きを助ける
ビタミンB・ビタミンC➡粘膜の機能を保つ

伊藤博道院長:
ヨーグルトや納豆などの発酵食品や、野菜、あとはバナナなど果物もそうです。
僕は、週に1回スーパーで買ってきて冷蔵庫の中に置いておきます。
1週間のうちに何らかの形で食べていくと決めていて、受身じゃなくて能動的に普通の食事にプラスして体に良い食品を必ず摂るようにしています。
コンビニ弁当とこのような補助食品でも、栄養はバランスよく保てると思います。

感染したときの家庭内の対応は?

◆食事は別々にとる
◆感染者の歯磨きは浴室で行う
◆寝る時は感染者の近くに空気清浄機を置く

伊藤博道院長:
コロナのときによく言われたんですけど、歯磨きをしたときに飛沫が出るのが問題で、洗面台だと換気が悪い可能性もあるけれどユニットバスだと流せて換気もできる。
例えばコロナやインフルエンザに感染している人がいたら、一番最後に浴室で歯磨きしてもらうのが、方法としてはいいと思います。

(ひるおび 2025年11月10日放送より)