11日朝の大分県内は、今季一番の冷え込みとなり、由布市湯布院町では最低気温が初めて氷点下を観測しました。
大分県内は放射冷却現象の影響で、11日未明から明け方にかけて気温が下がりました。各地の最低気温は、由布市湯布院町でマイナス0.4度、玖珠町で0.7度、大分市で7.7度と、ほとんどの地域で今季一番の冷え込みとなりました。初の氷点下を観測した湯布院の金鱗湖周辺では散策する人の姿が見られました。

(訪れた人)「すごく幻想的な感じできれいだなと思って写真をいっぱい撮りました」
大分地方気象台によりますと、今週末にかけては平年より気温が高い傾向ですが、その後は冷え込む日もあるということです。














