高校進学でなぜ下宿? 大会直前 道具の最終チェックも
下宿先は、三ツ井さんが経営するサーフショップです。

岩永さんは物心がつく前からSUPに乗っていたと話します。
岩永大生さん「めっちゃ小さい時なので記憶がないが、お母さんやお兄ちゃんがやっていたので、それで一緒に連れていかれてた」
記者「SUPサーフィンの魅力は?」
岩永大生さん「サーフィンと違って波に乗れる量が全然違う。サーフィンだったら入れない日もSUPだったら入れる。そこが魅力」
岩永さんを1歳の頃から見てきた三ツ井さんは、岩永さんの素質に惚れ込み、内灘での下宿生活を提案しました。
三ツ井良さん
「内灘高校に来れば、朝夕入れるよ。ここに下宿すれば、通うお金もかからないし、自転車で行ける。海に入ることに関しては、すべてパーフェクトな条件が揃う」
岩永大生さん
「親元を離れるのは不安だったが、それよりも海に入って練習したい思いも強かった」「いろんな方に後押ししてもらったので、不安もあったが、下宿することに決めた」

大会前、道具の最終チェック。
予備のフィンがうまく取り付けられるか確認します。
岩永大生さん
「これも隙間ちょっとある」

三ツ井良さん
「このカーボンの量とか、大きさ。1ミリ変わるとそれだけでも乗り味が変わる」
三ツ井良さん「日の丸どこに貼るかで場所が変わってくる」
岩永大生さん「日の丸たぶんここに貼る。ここらへん?」
三ツ井良さん「大生が自分で考えろ」














