11日から主に県東部で9校で学級・学年閉鎖
直近では11月11日から12日にかけて、魚津市立星の杜小学校、黒部市立明峰中学校をはじめ9校で新たに学級・学年閉鎖の措置が取られます。
特に同じ学校で複数の学年・学級に影響が広がるケースが増えています。射水市立歌の森小学校では10月24日から30日にかけて、1年生から4年生までの4学年で次々と学年閉鎖が実施されました。
県の発表データによると、30件の措置対象となった学級・学年の在籍者総数は2,184名で、うちインフルエンザ様症状を示した患者数は878名、実際に欠席した生徒は752名に上ります。
県は引き続きインフルエンザの流行状況を注視するとともに、手洗いやマスク着用などの基本的な感染予防策を徹底するよう呼びかけています。最新の情報については、県のウェブサイトや各学校からの連絡を確認するようにしてください。















