新しい厩舎は、夏場でも馬が快適に過ごせるよう、天井を高くして熱がこもらないようにするなど馬の体調管理を第一に考えた施設を計画しています。


ノーザンレイク 佐々木祥恵さん
「これから私達も年をとっていく一方なので、これから新しい人がこういう牧場やりたいっていう人に(クラウドファンディングなど)いろんな選択肢があってもいいと思う。その中の(成功事例の)一つにでもなればいい」
《引退馬が余生を送るために必要なことは…》
世永聖奈キャスター:引退馬が安心して暮らせる厩舎になりそうですね。
堀内大輝キャスター:この新厩舎ですが、仮にクラウドファンディングで資金が集まらなかったとしても、建てなければいけない状況だったため、すでに工事が始まっていて、2026年の春頃に完成する予定だということです。
コメンテーター 鈴井貴之さん:多くの方たちの善意によって、こういう形で新しい厩舎ができるのはよかったですが、馬の一生を考えて30年以上あるわけですから、馬主さんが競走馬の時代だけでなく、それを終えた後も含めてしっかりと考えて、本来はサポートしてもらいたい。こういうクラウドファンディングで、助けられるのは結果的にはいいことだが、それ以前の問題を明確にしてほしいと思います。














